専業主夫の超節約術

格安SIM、光回線を中心に資産形成のための超お得な節約術を紹介します。

専業主夫の超節約術

つみたてNISAで『デメリットしかない』と後悔するケース3選

「将来に向けてつみたてNISAを始めようかな」という投資初心者が、気になるのはつみたてNISAのデメリットではないでしょうか。

ここに辿り着いた人は、おそらくつみたてNISAのメリット・デメリットについてある程度理解しているところかと思います。

そこで、本記事ではつみたてNISAを始めたことで『デメリットしかない』と後悔するケースを3つ紹介していきます。

つみたてNISAについて

f:id:otokonobiyo:20220319142409p:plain

つみたてNISAは、投資初心者の資産形成を助ける制度です。これを活用すれば、高い収入や突出した投資スキルがなくても、誰でも1000万円以上の資産を築くことが可能です。

つみたてNISAのメリット・デメリットや始め方など基本的な知識については、以下の記事で詳しく説明しているので是非参考にしてください。

つみたてNISAで『デメリットしかない』と後悔するケース3選

基本的に、つみたてNISAにはメリットとデメリットの双方があるため『デメリットしかない』ということはありません。

しかし、それはあくまでも”基本的に”であり、珍しいケースですが『デメリットしかない』と後悔することもあります。

それはどんなケースか紹介するため、そうならないような運用を心がけましょう。

①含み損のまま20年後を迎える

つみたてNISAの非課税口座で運用している資金は、20年後に課税口座へと移動させられるのですが、仮に2020年に投資した40万円が20年後に20万円に値下がりしていたとしましょう。20万円の含み損という状態です。

この20万円が非課税口座から課税口座へと移動するわけですが、この時点ではもちろん税金は発生しません。

しかし、課税口座に移った20万円が40万円になった場合には「20万円の利益」とみなされ、利益に対し20%の税金が発生するのです。購入時の価格に戻っただけで『儲けてなどいないのに』です。

含み損の状態で20年後を迎える可能性は低いと思いますが、もしそうなった場合は『つみたてNISAはデメリットしかない』と後悔することになりそうです。

「含み損の状態で20年後を迎える可能性は低い」と言ったのは、『米国のS&P500連動銘柄を20年以上継続投資すれば、過去のどの時点で投資をしたとしてもマイナスになることはない』という以下のデータが根拠です。

②積み立てを途中でやめる

前提として、積み立て投資とは長期間続けることによってリスクを最小限に抑える投資法で、つみたてNISAはそれを後押しする制度です。

先ほどの図をもう一度見てみましょう。

仮に米国のS&P500への投資を1年で止めてしまった場合、最も悪いときで-47%。つまり、投資額の約半分を失ってしまう可能性があります。

ところが、これを5年10年と長期で運用するほどマイナスの幅が小さくなっていることがわかるでしょう。そして、ついに投資年数が20年を超えると最低リターンがプラスに転じることになります。

つまり、20年間保有していればどんなに最悪のタイミングで売買したとしても資産がマイナスになることはないのです。

一方で、長期投資を断念し含み損のまま撤退してしまった人は、『つみたてNISAはデメリットしかない』と後悔することになるでしょう。積立投資は「止めないこと」が最大のコツなのです。

③積立額が少なすぎる

つみたてNISAは年間40万円、12ヶ月で割るとひと月33,333円まで投資することが可能です。

最低100円から始めることができるため、誰でも無理のない範囲で投資にチャレンジすることができるのですが、あまりに少額だと20年後に後悔してしまうかもしれません。

そのケースとは、想像していたよりも利益が出てしまった場合です。

嬉しい誤算ですが、「もっと投資しておけばよかった・・・」と後悔することになるかもしれません。

以下の画像は、毎月1,000円を20年間投資した場合と、毎月33,333円を投資した場合のシミュレーション結果です。

仮に年利5%で順調に資産が増えていった場合、20年後に両社の資産額の差は1330万円にもなります。

「積立額が違うから当たり前だろ」と思いがちですが、積立総額の差は776万円なのに、最終的な資産額の差は一千万円以上と大きく開いているのが分かります。

つみたてNISAのパフォーマンスを最大限に引き出すために、積立金額は余裕資金の範囲内で上限いっぱいに設定することをおすすめします。

投資資金が足りないという人は、ぜひ本ブログで紹介している節約術を試してみてください。

つみたてNISAはメリットの方が大きい

結論として、つみたてNISAで『デメリットしかない』と後悔するケースは、つみたてNISAのセオリーを守らなかったことが原因であることがほとんどです。

そのセオリーとは「20年間積立投資を継続する」ことです。

ただこれだけのセオリーを守って運用することで、デメリットよりはるかに大きなメリットを得られる可能性がグッと高まります。

【つみたてNISAのメリット】
・運用益が非課税
・初心者に易しい
・少額から始められる
・分散投資なので負ける確率が低い
・いつでも引き出すことができる

以上がつみたてNISAのメリットですが、より詳しい解説はこちらの記事を参照してください。

当ブログおすすめの金融機関3つ

つみたてNISAを行うための証券会社はとにかく手数料が安くなければいけません。

当ブログでおすすめする以下の証券会社は、いずれも手数料が最低料金で商品数も豊富なのでぜひ参考にしてみてください。

SBI証券

楽天証券

松井証券

ちなみに、筆者はSBI証券でつみたてNISAを運用中です。運用成績については以下の記事で発信中です。

”つみたてNISAで『デメリットしかない』と後悔するケース”のまとめ

『デメリットしかない』と後悔するケースとして、以下の3つをご紹介しました。

①含み損のまま20年後を迎える
②積み立てを途中でやめる
③積立額が少なすぎる

③は置いておいて、①と②に関しては「20年間積立投資を継続する」という、つみたてNISAのセオリーを守るだけで防げる可能性がかなり高く、過度に恐れる必要はありません。