専業主夫の超節約術

格安SIM、光回線を中心に資産形成のための超お得な節約術を紹介します。

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人生に必要な保険は3つだけ!最低限入っておくべき保険とは?

人生において、あなたとその家族を守るために必要不可欠なのが保険です。

たくさんの保険に加入していれば安心ですが、そのために家計を切り詰めなければならないのでは元も子もありません。

そこで今回は、人生に必要な最低限の保険である「生命保険、自動車保険、火災保険」についてご紹介。

以下のようなポイントごとに、初心者向けに分かりやすく解説しています。

・なぜ「生命保険、自動車保険、火災保険」が人生に必要なのか

・みんな入っているけど不要な保険の代表例

・最低限入っておくべき保険以外を解約して代わりにするべきこと

「最低限入っておくべき保険にだけ加入し、万一のリスクに備えつつも家計の最適化を図りたい人」は是非参考にしてください。

保険買うより貯金しよう

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大前提として、保険という商品は「加入者が損をして保険会社が得をする」ように出来ています。保険というビジネスである以上、これは当たり前の事実なのです。

「保険は損をする」と言うと、『いや、私は保険で儲かったよ』という人が必ず現れるのですが、その考えは間違っています。

なぜ間違っているのかも含めて「保険がお金の無駄である理由」を以下の記事で解説しているので、興味がある方はご覧ください。

とにかく、今よりも生活をラクにしたいのなら保険にお金を遣うのではなく、そのお金を貯金や投資に回すのが賢い選択であることは間違いありません。

繰り返しになりますが、保険ではなく貯金や投資をおすすめする理由は「保険はお金の無駄」だからです。

知っておきたい保険の考え方

筆者はすべての保険商品を否定しているわけではなく、むしろ人生に必要なものであるとも思っています。しかし、一部の必要な保険以外はほとんどがゴミ商品であることも同時に理解しておかなければなりません。

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これはリスクに対して「保険で備えるかどうか」の考え方を示した画像です。

このイラストの(A)にあたる『起きる確率は低いが、もし起きると家計が破綻しかねないリスク』にだけ保険で備えるのがセオリーなのです。

詳しくは後述しますが、(A)には『生命保険・自動車保険・火災保険』などが該当します。この他にも、例えば趣味がゴルフの人は「ゴルファー保険」なども(A)に該当すると考えてよいでしょう。

このように、自分に必要な保険はその人による部分もあるので、入るべきか迷った保険は上の画像に当てはめて考えることで無駄な保険に入ってしまう可能性を減らすことができます。

それでも判断に迷ってしまう場合は、お金のプロに相談してみるのもおすすめです。

保険チャンネルではスマホ1つあれば自宅で保険の無料相談をすることが可能で、オンラインなので対面での相談が苦手な人にもおすすめです。大切なお金を守るために利用できるものは積極的に利用していきましょう。

面談するだけでギフトチケットが貰えるのも、ささやかですが嬉しいポイントです。

人生に必要な保険は3つだけ!最低限入っておくべき保険を紹介

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前述したとおり、保険は入れば入るほど損をしてしまうため、なるべく入るべきではありません。しかし、(A)にあたる『生命保険・自動車保険・火災保険』には加入しておくべきです。

むしろ、この3つの保険にさえ入っておけば他の保険はいらないと言っても過言ではありません。ここからはこれら3つの保険に加入する際のコツについて解説していきます。

生命保険

あなたのお給料で家族を養っている場合、死んでしまったあなたが生命保険に加入していなければ、残された家族の生活は困窮しかねません。

あなたが将来稼ぐであろう数千万円〜数億円を失ってしまうリスクに貯金で備えようとするのは現実的ではありませんよね。だから生命保険は必要なのです。

逆にいえば、独身や養っている家族がいなければ生命保険に加入する必要はないので、そういう人は解約しても問題ないでしょう。

また、生命保険は掛け捨てで十分です。貯蓄型にしたり無駄な特約を付けたりするほどにコスパは悪くなるので気を付けてください。

自動車保険

強制加入である自賠責保険では最高4000万円までの対人補償しかカバーできないため、車を運転する人は任意の自動車保険への加入が必須です。

仮に、人を死に至らしめてしまった場合、賠償金の額が数億円にのぼることは珍しくありません。

以下の記事では、自動車保険の必要性についてもっと詳しく紹介しています。また、自動車保険料を安くする方法や車両保険の必要性についても解説しています。

火災保険

家を購入する場合、数千万円単位の住宅ローンを組むのが一般的ですが、もしもその大事な家が災害に見舞われたとき、火災保険に加入していなければローンだけが残ってしまうため経済的ダメージが大きいです。

家を購入したら火災保険には必ず加入するべきですが、家と同じぐらい日々の生活も大切なので無駄な保険料は払いたくないものです。

以下の記事では、火災保険料を安くする方法やその必要性についても解説しています。また、賃貸の場合はどうするべきかについても紹介しています。

入っている人は多いけど不要な保険4つ

入っている人は多いけれど、実は入る必要のない保険があります。

そんな代表的な保険4つとその理由について紹介していきます。

医療保険

日本は「国民皆保険」といって、すべての国民は公的医療保険への加入を義務付けられています。

皆さんが加入している健康保険や国民健康保険などがそうですが、この日本の公的医療保険は最強過ぎるので、民間の医療保険にわざわざ加入するのはヘルメットを被って車を運転するのと同じようなものです。

しかし、周りを見てみるとかなりの人が民間の医療保険に入っているのが現実です。その理由は、多くの人が「公的医療保険の実力を理解していないから」でしょう。

病気や怪我での治療費に一体いくらぐらい掛かるのか。健康保険でどのくらいカバーできるのかを知れば、民間の医療保険など必要ないことがわかります。

民間の医療保険が不要な理由については、以下の記事でもっと詳しく紹介しています。

貯蓄型保険

解約時や満期時に積み立てたお金が返ってくるのが貯蓄型保険ですが、本当にゴミ商品なので絶対に入らない方がいいです。

お金を貯めたいのなら貯金、お金を増やしたいのなら投資をやるべきです。本来、貯金も投資も自分一人でできることなのに、間に保険会社が入ることで恐ろしい程の手数料を取られます。

毎月の保険料に対して補償も薄く、肝心の貯蓄も全然増えないので本当におすすめできません。

学資保険

「子供が産まれたら学資保険に入るのは当然」みたいな風潮がありますが、これは保険会社によるイメージ戦略です。あなたの周りに「えっ?学資保険入ってないの?(ドン引き)みたいなことを言っている知人はいませんか?

こういうことを言っている人は、保険会社のセールストークにまんまと騙されている残念な人なので無視してOKです。

学資保険はなぜ入らない方がいいのか、既に入っている人はどうすればいいのか、学資保険の代わりに何をすればいいのかについては、以下の記事で紹介しています。

個人年金保険

老後資金の不安から加入してしまう人が多い個人年金保険ですが、これも貯蓄型保険の一種なのでぼったくりゴミ商品です。

繰り返しになりますが、お金を増やしたいのであれば、自分でNISAやiDeCoをやるのが最善策なのです。保険はお金を増やす手段ではありません。保険でお金を増やそうと考えるから手数料をぼったくられて結果的にお金が全然増えないのです。

解約のタイミングはプロに相談しよう

人生に必要な3つの保険として「生命保険・自動車保険・火災保険」をご紹介しました。

筆者はこれ以外の保険は全て解約してもいいと考えていますが、解約のタイミング次第では損得の差が生まれてしまう商品もあります。

これに関しては人それぞれ入っている保険や内容が違うので、自身で判断するのが難しい場合はお金のプロに相談してみるのがおすすめです。

保険チャンネルではスマホ1つあれば自宅で保険の無料相談をすることが可能で、オンラインなので対面での相談が苦手な人にもおすすめです。大切なお金を守るために利用できるものは積極的に利用していきましょう。

面談するだけでギフトチケットが貰えるのも、ささやかですが嬉しいポイントです。

「人生に必要な保険は3つだけ」のまとめ

人生に最低限必要な保険は「生命保険・自動車保険・火災保険」たったの3つだけです。

不要な保険は解約し、浮いたお金で貯金や投資をしてください。もしくは家族や自分のために使ってください。

それは、無駄な保険料を支払うより何倍も価値のあることです。