専業主夫の超節約術

格安SIM、光回線を中心に資産形成のための超お得な節約術を紹介します。

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通話し放題・かけ放題の格安SIM(MVNO)なら「OCNモバイル」一択の理由

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・格安SIM(MVNO)にかけ放題を付けたい

・無制限のかけ放題を付けたい

・オプション料含めて安い格安SIMが知りたい

・楽天モバイル以外で探している

この記事では、上記のような疑問を解消します。

結論から言うと、無制限で通話し放題の格安SIM(MVNO)を選ぶなら絶対に「OCNモバイル」がオススメなのですが、今回はその理由4つを紹介していきます。

楽天モバイルは候補から外します

楽天モバイルは通話量が月額料金に影響しないお得なプランですが、3つの理由で本記事の候補から除外します。

なお、下記の①と②が許容できる人にとっては、楽天モバイルは最高のキャリアであると言えます。実際、筆者も楽天モバイルを愛用しています。

理由①電波状況が良くないから

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楽天モバイルは、建物内や地下における電波状況がとても悪いです。

これはプラチナバンドという周波数を楽天モバイルが持っていないからですが、このせいで建物内等ではとにかく電波が安定せず“圏外”になることもしばしばです。

建物内で電話が使えないリスクは無視できないため今回の記事では除外します。

理由②パケット通信による電話だから

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Rakuten Linkアプリによる無料通話は、電話回線を使用せずにネット回線を使用しています。

これはLINE電話と似たようなもので、通話品質がインターネット接続状況にかなり左右されるため他のキャリアと同一に比べるべきではないと判断しました。

理由③月額料金が一定ではないから

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楽天モバイルの月額料金は、モバイルデータの通信量に応じて0円から3,278円の間で変動します。

そのため月額料金が一定である他社との比較が難しいのも、本記事の候補からは除外した理由の1つです。

通話し放題の格安SIM(MVNO)ならOCNモバイル一択の理由

そもそも格安SIM(MVNO)には、無制限かけ放題のオプションが用意されている会社自体が少なく、筆者が調べた限りでは「OCNモバイル」、「UQモバイル」、「Y!mobile」、「QTモバイル」、「日本通信SIM」、「HISモバイル」の6社だけです。

では、この6社の中で、なぜOCNモバイルをおすすめするのか、その理由を説明していきます。

理由①オプション料がダントツで安い

10分かけ放題こそ他社の方が安いですが、無制限かけ放題に関しては「OCNモバイル」がダントツで安いです。

さらに、格安SIM(MVNO)ではないですがpovo(au)とLINEMO(SoftBank)は+1,650円、ahamo(docomo)は+1,100円ですが5分かけ放題の料金が基本プランに組み込まれているため、実質のかけ放題オプション料は1,650円程度でしょう。

よって楽天モバイルを除いて、OCNモバイルの無制限かけ放題オプション料は、全てのキャリアの中で最安なのです。

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理由②月額料金がダントツで安い

最安プランに無制限かけ放題オプションを付けた場合、「OCNモバイル」は他社よりも1,300円以上も安いです。

また、無制限かけ放題ではなく10分かけ放題オプションを付けた場合でも、他社より300円以上安いです。

そもそも固定費を削減するために格安SIM(MVNO)を使うのですから、月々のランニングコストは安いに越したことはありません。

理由③専用アプリを使う必要がない

多くの格安SIM(MVNO)では、通話料を安くしたり無料オプションを利用するために専用の通話アプリから発信しなければなりません。

例えば、mineoの「mineoでんわ」やUQモバイルの「UQおはなしアプリ」等がそうですが、これの面倒な点は着信履歴からそのまま発信できないことです。

詳しく説明すると、着信は標準の通話アプリで受けるのが当然ですから、着信履歴の相手へ発信したい場合、履歴の電話番号をコピーして専用通話アプリに切り替えてペーストし発信しなければいけないわけです。

しかし、アプリ不要の「OCNモバイル」なら、ただ標準の通話アプリから掛けるだけで良いのです。

理由④最低利用期間がない

データ専用SIMと違って、音声+データSIMには最低利用期間が設けられていることが多いです。

最低利用期間は大抵1年に設定されていて、それを超えることなく解約手続きを行った場合、各社まちまちですが10,000円以上の違約金が発生します。

その点、「OCNモバイル」は最低利用期間及び違約金を設定していないため、とりあえず使ってみようかなという気持ちで試せるのが嬉しいポイントです。

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楽天モバイルの裏技

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楽天モバイルを候補から除外する理由①で“電波が良くない”ことを挙げましたが、電波状況を改善し、さらに月額料金も抑える裏技があります。

それが『楽天モバイルと格安SIMをデュアルSIMで運用する方法』です。

この方法を使えば、格安SIMの方の回線を使ってRakuten Linkアプリを利用できるため、建物内等でも問題なく通話することが可能です。

さらに楽天モバイルの月額料金は0円に抑えつつ、格安SIMのデータ通信専用SIMの月額のみを払うことにより携帯料金を大幅に節約することが可能です。

詳しくは以下の記事で説明しているので、興味がある人はご覧ください。

かけ放題の必要性を考えよう

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キャリアのオプションのうち、最も高いオプションの1つが「かけ放題」です。つまり、かけ放題オプションを外すことができれば携帯代の節約に繋がるのです。

「不安なので一応…」と盲目的に付けている人が多いですが、かけ放題オプションは“仕事でバリバリ電話使います”という人以外は、不要であることがほとんどです。

意外と知らないだけで、通話料無料で電話する方法はたくさんあります。月に何分でも何時間でも無料で通話できる方法は、以下の記事で紹介しています。

これを読んだ上で、かけ放題を付けない判断をした場合には、おすすめの格安SIMも変わってきますので、以下の記事を紹介しておきます。

通話し放題なら「OCNモバイル」一択のまとめ

10分限定の場合も無制限の場合も、通話し放題の格安SIM(MVNO)を選ぶなら絶対に「OCNモバイル」がオススメです。

最低利用期間も違約金もないため、軽い気持ちで申し込んでみてはいかがでしょうか。

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