「auひかり」や「nuro光」から乗り換えをしたいけど、『違約金や撤去費用が高すぎる…』と悩んでいる人はいませんか?
今回は、そんな悩みを解決する「解約違約金・撤去工事費用・乗り換え新規工事費用」を全てキャッシュバックで負担してくれ、さらに上乗せキャッシュバックまで付いている、神のような光回線を紹介します。
本来なら手痛い出費となる光回線の“乗り換え”ですが、本記事で紹介する節約術を実践すると、逆に20,000円ほどプラスになるためかなりお得です。
結論としては、エヌズカンパニー という正規代理店からソフトバンク光に乗り換えるのが最も賢い方法です。
- 光回線の乗り換えに掛かる3つの費用
- 「解約違約金・撤去工事費用・乗り換え新規工事費用」を全て負担してくれる光回線事業者は“ソフトバンク光”!
- 公式サイトからの申し込みは損!
- エヌズカンパニーの嬉しいキャンペーン4つ
- 【必見】よりお得に使う節約術
- エヌズカンパニーは怪しい?信用できる?
- 【違約金・撤去費用・乗り換え工事費】全て負担してくれる光回線のまとめ
光回線の乗り換えに掛かる3つの費用
まずは、光回線を他社に乗り換える際に発生する費用について確認していきましょう。「そんなこといいから早く教えてくれ!」という人は、飛ばして読み進めてくださいね。
解約違約金
光回線には“年数縛り”と言って、最低利用期間を設定し数年間の契約を約束させる代わりに、月額基本料金を安く設定しているプランがあります。
というか、光回線事業者はこの年数縛りの付いたプランを”スタンダードなプラン”として販売しています。実際、いま光回線を契約している人のほとんどは年数縛り付きのプランではないでしょうか。
その予め設定された最低利用期間に達することなく解約手続きを行った場合、もしくは更新月以外に解約手続きを行った場合に発生するのが、「解約違約金」です。
この違約金の額は光回線事業者によってまちまちなのですが、総じて10,000円は超えてくるので決して安くはない金額です。なお、最低利用年数が長いほど違約金も高くなる傾向にあります。
撤去工事費用
上のイラストを見てもわかるとおり、光回線には主に「フレッツ光」「auひかり」「nuro光」「地域電力系」の4種類しかありません。
『楽天ひかりとかソフトバンク光とかもっといっぱいあるじゃん!』という声が聞こえてきそうなので軽く解説します。
フレッツ光の回線を借りてサービスを提供している光回線事業者を『光コラボ』と呼びます。
実は、「楽天ひかり」も「ソフトバンク光」も独自で回線を持っていない『光コラボ』なのです。
“光回線事業者”の数は数百とも言われていますが、“光回線”自体は4種類しかないという話なのです。
それでは話を戻しますが、光回線には汎用性がないため“4種類の回線間を跨ぐ乗り換え”の場合には、撤去工事費用が発生します。さらに乗り換え先の新規工事費用も発生することになります。
例えば「auひかり」から「nuro光」へと乗り換える場合、「auひかり回線」を撤去して「nuro光回線」を引き直す必要があるのです。
一方、「ソフトバンク光」から「楽天ひかり」へと乗り換える場合、両者は同じフレッツ光回線を使用している光コラボであるため、回線をそのまま使い続けることができます。よって、撤去工事費用も新規工事費用も発生しないのです。
この撤去工事費用の額も光回線事業者によってまちまちで、高いところでは30,000円程掛かります。この高額な撤去工事費用も光回線事業者の乗り換えを妨げている理由の一つです。
新規工事費用
前述したとおり、4種類の回線間を跨ぐ乗り換えの場合は、乗り換え先の光回線を引き込む工事が必要になります。
この新規工事費用も光回線事業者によってまちまちなのですが、総じて高額です。
「解約違約金・撤去工事費用・乗り換え新規工事費用」を全て負担してくれる光回線事業者は“ソフトバンク光”!
前述した3つの費用は、合計するとかなりの額になるため、それが原因で乗り換えを断念する人も多いです。
しかし、これら全ての費用を負担してくれて、さらにプラスαで37,000円のキャッシュバックが受け取れる光回線があります。
それが、「ソフトバンク光」なのです。ただし、ソフトバンク光公式からの申し込みの場合はそこまで大きな特典がないので注意してください。
公式サイトからの申し込みは損!
前述したとおり、至れり尽くせりの神サービスなのですが、ソフトバンク光公式サイトを見てもらえばわかるとおり、公式ではそこまでのキャンペーンは行われていません。
正規代理店から申し込みを行うことで、公式と代理店両方の特典をまるっと受け取ることができるのです。
この代理店というものは市場に何店舗もあるのですが、店舗ごとにキャッシュバックの額や種類が異なるため注意が必要です。
理由については後述していくのですが、現時点で一番おすすめできるのは「エヌズカンパニー」という代理店です。
エヌズカンパニーの嬉しいキャンペーン4つ
「ソフトバンク光」をエヌズカンパニーから申し込むことで、違約金や撤去工事費用、新規工事費用は全てキャッシュバックで戻ってきます。
さらに、代理店独自のキャッシュバックが37,000円もあるので、本当なら手痛い支出となる”乗り換え”ですが、逆にプラスになってしまうのです。
筆者がおすすめするエヌズカンパニーリンクのキャンペーン4つを詳しく解説していきます。
①解約違約金・撤去工事費用合わせて10万円までキャッシュバック
これは「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」というソフトバンク公式のキャンペーンです。
違約金や撤去工事費用はもちろんのこと、WiFiルーターなどの端末を分割で支払っている人は、その代金も負担してくれます。
解約時に支払うであろう全ての代金(合計10万円まで)を補填してくれる本キャンペーンでは、キャッシュバック受け取り時期が「ソフトバンク光」契約後から6ヶ月後に設定されています。
②新規工事費用をキャッシュバック
これは「乗り換え新規でキャッシュバック/割引きキャンペーン」というソフトバンク公式のキャンペーンです。
ソフトバンク光の新規工事費用は26,400円もしくは10,560円となっており、戸建てや集合住宅などお住まいの状況によって変わります。26,400円だった場合24,000円を、10,560円だった場合10,000円をそれぞれ6ヶ月後にキャッシュバックしてくれます。
キャッシュバックではなく、月額料金から毎月割引を選ぶと総額で工事費全額が割引になるのですが、こちらはおすすめしません。
その理由は、キャッシュバック受け取り後速やかに別事業者に乗り換えることが更なる節約術だからです。詳しくは後述していきます。
③さらに37,000円キャッシュバック
これはソフトバンク公式のキャンペーンではなく、「エヌズカンパニー」独自のキャンペーンなのですが、これがかなりお得な内容となっています。
エヌズカンパニーリンクから「ソフトバンク光」の新規申し込みを行なった場合、特典A(37,000円キャッシュバック)または特典B(32,000円キャッシュバック+WiFiルーター)から一つ選んで受け取ることができます。
特典BのWi-Fiルーターは、バッファローの「WSR-1800AX4S」という機種で普通に購入しようとすると8,000円ぐらいなので、こちらもお得ではあります。
しかし、この機種は「Wi-Fi6」という最新の規格に対応していないため、個人的には特典Aを選んでおいて、WiFiルーターが必要なのであれば別で購入することをおすすめします。価格がリーズナブルなのに長く使える高性能ルーターは以下の記事で紹介しています。
この独自の特典を受け取れることが、正規代理店から申し込みを行う最大のメリットです。ソフトバンク公式からの申し込みではここまでの特典は受けられないので注意してください。
また、「エヌズカンパニー」独自の特典は最短で2ヶ月後に受け取ることが可能です。他の代理店では”12ヶ月後に受け取り”だったり”有料オプションを付けること”が条件になっていたりするのですが、「エヌズカンパニー」ではそういった事はありません。
面倒な手続きが不要で、サクッとキャッシュバックを受け取れるのが「エヌズカンパニー」を強くおすすめする最大の理由です。
④WiFi機器無料レンタル
光回線のデメリットの一つに「開通まで時間が掛かること」が挙げられます。申し込みから開通までは最短でも1ヶ月は掛かると思っておいた方が良いでしょう。
そのため、自宅にWiFi環境がない状態が発生する場合があるのですが、「エヌズカンパニー」から申し込みを行うことでその問題は解決します。
なんと申し込みから開通までの期間、SoftBank AirもしくはポケットWiFiを無料で貸し出してくれるのです。
特別な理由がない限りは、SoftBank Air(コンセント型WiFi)の方をおすすめします。理由は性能の差です。興味がある方は、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
【必見】よりお得に使う節約術
「エヌズカンパニー」から申し込みを行うことで、従来よりかなりお得に乗り換えできることはお分かり頂けたかと思います。
ここからは、よりお得に光回線を使うための節約術を紹介していきます。エヌズカンパニー経由で「ソフトバンク光」を申し込んだ後のお話です。
ソフトバンク光は基本料金が高い
いきなりですが、筆者がおすすめする3つの光回線事業者と「ソフトバンク光」の基本料金を比較した画像がこちらです。
戸建ての場合「おてがる光」と比べると1,000円近くの差があることがわかります。1年で12,000円弱なので大きな差と言えるでしょう。
このように「ソフトバンク光」は基本料金が高いため、キャッシュバックを受け取ってしまったらすぐに、また別の光回線事業者へ乗り換えるのが賢い節約術です。
月額料金が高い光回線事業者は、契約し続けるほどに損をしていくので解約は早いに越した事はありません。ここで「エヌズカンパニー」のおすすめポイントである”キャッシュバックがすぐに受け取れること”が活きてくるのです。
また、「乗り換え新規でキャッシュバック/割引きキャンペーン」で毎月割引ではなくキャッシュバックを選ぶ理由もこれです。
乗り換え先は楽天ひかりで決まり
乗り換え先のおすすめは、1年間基本料金無料のキャンペーンを行なっている「楽天ひかり」です。
「ソフトバンク光」の乗り換え時にフレッツ光回線を引きこむ工事は完了しているので、同じ光コラボである「楽天ひかり」へは工事なしで乗り換えることができます。
「他社回線→ソフトバンク光→楽天ひかり」の流れで乗り換えることが、現時点で最もお得に光回線を使うことができる節約術です。
ちなみに、光回線を初めて導入する新規申込の場合は、「エキサイトMEC光→楽天ひかり」の流れが最もお得な組み合わせです。
「他社回線→ソフトバンク光→楽天ひかり」の流れを図解
ソフトバンク光からの乗り換え先は必ずしも「楽天ひかり」である必要はないですが、例として説明します。
注意点は、「ソフトバンク光」を最低7ヶ月は契約しなければ、エヌズカンパニーの独自キャッシュバックを返金しなければならないことです。これはエヌズカンパニー申し込み時にも説明があるのでしっかり確認しておきましょう。
よって「ソフトバンク光」から乗り換えができるのは7ヶ月以降からになります。なお、ソフトバンク光の解約時には10450円の違約金が発生します。以下ではそこも含めて収支を計算しています。
収支を計算してみる
エヌズカンパニー経由で「ソフトバンク光」へ乗り換えて、さらに別の光回線事業者へ乗り換える場合の収支を計算してみます。
・他社回線の違約金・撤去費用
→「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」適用で±0円
・新規工事費用(戸建ての場合)
→「乗り換え新規でキャッシュバック/割引きキャンペーン」適用で-2,400円
・その他の特典
→エヌズカンパニー独自キャンペーン適用で+37,000円
・その他の費用
→契約事務手数料-3,300円
・ソフトバンク光の違約金
→-10,450円
結果:+20,850円
フレッツ光回線を引くことを目的にエヌズカンパニー経由で「ソフトバンク光」を契約した場合、違約金を払って乗り換えても20,850円プラスになるのです。
高額な違約金や撤去費用に悩んでいたのがバカらしくなるくらいお得なキャンペーンです。
縛りなしプランはおすすめしない
エヌズカンパニーから「ソフトバンク光」を申し込む際、年数縛りのないプランでも契約することはできます。そうすれば次に乗り換える際に違約金が発生しないためお得に思えるのですが、それはおすすめしません。
理由は月額料金の差と契約期間にあります。
「ソフトバンク光」の“縛りありプラン”と“縛りなしプラン”には1,210円の価格差があります。
仮に“縛りなしプラン”を8ヶ月後に解約した場合、月額料金を9,680円(1,210円×8ヶ月)多く支払う必要がありますが、違約金10,450円は発生しないので、“縛りありプラン”より770円得することになります。
しかし、これが1ヶ月遅れるだけで損得が逆転するのです。
“縛りなしプラン”の解約が9ヶ月後に遅れてしまった場合、月額料金を10,890円(1,210円×9ヶ月)多く支払うことになるため、違約金10,450円を払ってでも月額料金が抑えられる“縛りありプラン”にしておいた方が得することになります。
エヌズカンパニー経由で「ソフトバンク光」を契約した場合、解約できるのは最短で8ヶ月目以降です。光回線の契約関係は、遅れるのが当たり前と言っても大袈裟ではないので、念のため“縛りありプラン”にしておくことをおすすめします。
“縛りなしプラン”を最短で解約できたとしても得するのはたったの770円です。
エヌズカンパニーは怪しい?信用できる?
キャッシュバックが至れり尽くせりすぎて、「詐欺ではないのか?」「そんなうまい話があるのか?」と勘繰ってしまうのもしょうがないでしょう。
しかし、エヌズカンパニーもボランティアで代理店事業をやっているわけではなく、ちゃんとしたビジネスでやっていることなので安心してください。
エヌズカンパニーは、ソフトバンク光との契約を勝ち取った暁には、ソフトンバンク公式から報酬を貰っています。その報酬の一部を「エヌズカンパニー独自特典」としてユーザーにキャッシュバックしているに過ぎないのです。
37,000円もの高額なキャッシュバックを支払ってでも、それでたくさんの申込者が来てくれればエヌズカンパニーも儲かるからやっているのです。つまり、エヌズカンパニーと私たちはwin-winの関係と言えるのです。
また、エヌズカンパニーは「ソフトバンク光」の代理店事業を行うにあたって、総務省に届出も出されています。さらに、以下のリンクで良いレビュー悪いレビューを隠すことなく掲載されているのも好印象です。
【ソフトバンク光の評判】 当社ご利用者様のレビュー|エヌズカンパニー
【違約金・撤去費用・乗り換え工事費】全て負担してくれる光回線のまとめ
「auひかり」「NURO光」「電力系光回線」などから他社回線に乗り換える場合、「ソフトバンク光」の正規代理店『エヌズカンパニー』から申し込みを行うだけで手出し0円で乗り換えできます。それどころか数万円得します。
このような節約術を知っているのと知らないとでは数万円単位の損得の差があります。
本ブログではこのようなお得な節約術をたくさん紹介しているので、興味がある方はぜひ他の記事にも目を通してみてください。