専業主夫の超節約術

格安SIM、光回線を中心に資産形成のための超お得な節約術を紹介します。

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キャッシュバックもセット割も全部罠!光回線の選び方とおすすめ3社を紹介

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突然ですが、現時点で数百社も存在していると言われる光回線事業者の中から、あなたが契約を決める基準はなんでしょうか?

キャッシュバックが大きいところ?

スマホとのセット割があるところ?

通信速度が速いところ?

残念ながら、それらは全て罠です。

その考え方では、トータルで必ず損をすることになってしまうでしょう。

そこで今回は、絶対に騙されない光回線の正しい選び方を解説し、そのあと筆者がおすすめする光回線事業者を紹介します。

通信業界は罠だらけということを知る

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スマホや光回線、ポケットWi-Fiやホームルーターなど、通信業界にはたくさんの罠が張り巡らされています。

・高額なキャッシュバックや商品券

・基本料金○ヶ月無料

・工事費実質無料

・端末代実質○円

・スマホと光回線セットで基本料割引き

パッと思い付くもので、こんなところでしょうか。通信事業社は色々な罠を仕掛けてユーザーの獲得に必死ですが、それは一体なぜだか考えたことがありますか?

答えは、通信事業が利益率の高いビジネスだからです。加えて、一度契約を勝ち取れば数年単位で放置するユーザーが多いからです。

実際、スマホや光回線は一度契約したら放ったらかしという人はとても多いのです。

本当に安い業者はキャッシュバックなどしない

数万円にものぼるキャッシュバックや商品券は、一見魅力的でお得に感じるものです。

しかし、高額なキャッシュバックを売りにしている業者は、総じて基本料金が高く設定されています。それもそのはずです。高額なキャッシュバック費用の回収先は私達ユーザー以外にあり得ないのですから。

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一方、本当にお得な業者は、高額なキャッシュバックなどせずにシンプルに基本料金が安く設定されています。

高額なキャッシュバックを受け取ったユーザーは、最初は得した気持ちになりますが、基本料金が高いので、月日が経てば経つほど損をしていくという罠なのです。

そしてその事実に気付いたとき、解約しようと冷静になったときに初めて向き合うことになるのです。

「年数縛り+違約金」という最強コンボと…。

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光回線で絶対に損しないコツ

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光回線を契約しようとするときに損しないコツは、以下の3つのポイントをしっかりチェックすることです。

①基本料金

②初期工事費用

③最低利用期間と違約金

つまり、「基本料金が安く」、「初期工事費が無料で」、「最低利用期間がない」光回線が理想となります。

そんな光回線あるの?と思うかもしれませんが、ちゃんとあります。

筆者がおすすめする光回線は後述しますが、とにかく光回線を選ぶポイントは上の3つということを頭に入れておきましょう。

光回線の契約は、この3つのポイント以外に目を奪われたときに騙されやすいのです。

キャッシュバックの罠に注意

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「今ならキャッシュバック○万円!」

「商品券○万円分プレゼント!」

高額なキャッシュバックや商品券を提供している光回線事業者はとても多く、その数字だけを見るとすごく魅力的に感じますが、これらのキャンペーンはほぼ全て罠です。

高額なキャッシュバックをエサに数年縛りの契約を結ばせて、高い基本料金と違約金で業者が儲けられるようちゃんと計算されています。端末代を大幅に値引きして年数縛りの契約に持ち込む携帯キャリアと全く同じ手口ですね。

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光回線は、キャッシュバックなどの目先のお得さに惑わされず、前述した3つのポイントで判断しなければ、総額で結局損をすることになってしまうのです。

スマホと光回線のセット割も罠

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「auとauひかりセットでお得!」

「ドコモとドコモ光セットでお得!」

『スマホと光回線のセット契約で、基本料1,000円割引』のような、よく目にする”セット割”ですが、これらのキャンペーンもほぼ全て罠です。

このようなセット割は三大キャリア(docomo,au,SoftBank)のいずれかを対象にしていることが多いのですが、三大キャリアのスマホ代はそもそもめちゃくちゃ高いのです。さらに、三大キャリアが提供している光回線サービスも同じく高いのです。

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業者は高額なスマホの基本料金を払わせ続けるために光回線とのセット割を推してくるわけです。スマホも光回線も一度契約させてしまえば、ほとんどの人は数年単位で契約し続けるものですから、1,000円の割引なんて痛くも痒くもないのです。

さらに、セット割によるお得感や年数縛りにより、スマホ・光回線のどちらとも「解約・乗り換え」がしづらい状況を作り出します。これがいわゆる”囲い込み戦略”です。

ahamo,povo,LINEMOはセット割対象外 

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「セット割は高額な基本料を回収し続けるための戦略である」ということをお伝えしましたが、その証拠に三大キャリアのオンライン限定プラン『ahamo,povo,LINEMO』はセット割の対象外となっています。

三大キャリアのオンライン限定プランとは、ユーザーに自らオンラインで手続きさせることにより、従来プランより大幅にスマホ基本料を安く設定したプランのことです。

オンライン限定プランは、従来プランと同じくドコモ・au・ソフトバンクと契約を結んでいるにも関わらず、光回線との”セット割対象外”なのです。

その理由は、オンライン限定プランは基本料が安いからに他なりません。

セット割により、長くスマホの基本料金を払わせ続けても、オンライン限定プランはそもそもの基本料金が安いから旨味がないのでしょう。

スマホと光回線は分けて考える

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スマホはスマホ、光回線は光回線と別々に考えなければ必ず損をします。安いスマホと安い光回線をそれぞれ契約すれば、そもそもセット割など必要ないのです。

スマホは三大キャリアから卒業し、格安SIMに乗り換えることで月に数千円、年間で数万円も携帯代を節約することができます。

格安SIMへの乗り換えを含めた、携帯代の節約術については以下の記事が参考になるかと思います。 

通信速度は1Gbpsで十分

小難しい話は割愛しますが、光回線の通信速度を検討するときは、以下の2点だけを満たしていれば十分です。

①最大通信速度:「1Gbps」

②接続方式:「IPv6」

①については、2倍にあたる2Gbpsだったり、近頃は10倍の10Gbpsなんてものも提供されていますが、はっきり言って必要ありませんし基本料金が高すぎます。

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筆者は、大画面テレビで4K映像含め動画をストリーミング再生しまくるヘビーユーザーですが、1Gbpsでも待ち時間なしでサクサク動きます。

2Gbpsや10Gbpsが必要な人はオンラインゲームガチ勢ぐらいで、動画を見たりビデオ会議したりという一般的なユーザーには全く必要ありません。

一方、100Mbpsなど1Gbpsを下回るプランは通信速度が足りないためおすすめしません。

また、②については「IPv4」という接続方式もあるのですが、こちらは時間帯によって通信速度が著しく低下することがある旧規格なのでおすすめできません。なお、「IPv6」を利用するには別途オプション(200円弱)を付ける必要があることもあります。

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“実質”は罠の可能性が高い

光回線に限りませんが、“実質”と付くキャンペーンには注意しましょう。

・工事費実質無料

・実質月額〇〇円

・無線LANルーター実質無料

キャンペーン内容に“実質”が付く場合、相当する金額を『1年掛けて基本料金から割引』『○ヶ月後に全額キャッシュバック』など、結局長く利用しなければお得にならないケースが多いです。

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そして、「長く利用すると高額な基本料金で損をする」というパターンです。

しかし、数少ないですが中には“実質”ではなくシンプルに無料になるキャンペーンを行なっている業者もあります。そんなおすすめの光回線事業者も以下で紹介しています。

おすすめの光回線事業者を3つだけ紹介!

冒頭でも触れたとおり、光回線事業者の数は数百にものぼり、なおかつ業者によるたくさんの罠が仕掛けられている状態です。

そんな中から、本当に優良な光回線事業者を探すのには本来手間が掛かりますが、今回は筆者が厳選しておすすめの業者を3つに絞りました。

新規申込なら「エキサイトMEC光」一択

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「エキサイトMEC光」の『新規申込者』に向けたキャンペーンは本当にコスパが良すぎます。まとめると以下の3つが特典です。

①元々安い基本料金がさらに1年間割引

②初期工事費無料と事務手数料が無料

③最低利用期間と違約金がない

おそらく新たに光回線を引く、もしくは他社回線からの乗り換えで「エキサイトMEC光」よりコスパで勝る光回線事業者はないでしょう。

詳しくは「エキサイトMEC光」について解説した以下の記事をご覧ください。

『転用・事業者変更』なら「楽天ひかり」

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「楽天ひかり」はフレッツ光回線を使用した光コラボなので、既にフレッツ光回線を使用した光回線サービスをご利用中の人は、最大19,800円の工事を行うことなく乗り換えることができます。

楽天ひかりは、現在基本料金が1年間無料になるキャンペーンを実施中です。その代わり3年縛りが付いてしまうのですが、2年目以降の基本料金も安い方です。

筆者は、基本的には年数縛りのある光回線をおすすめしないのですが、楽天ひかりは基本料金も安く違約金を払ってでもお得なキャンペーンを実施中なので、例外としておすすめしています。

詳しくは「楽天ひかり」について解説した以下の記事をご覧ください。

基本料金最安クラスの「おてがる光」

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「おてがる光」は、とにかく基本料金が安く光回線業界で最安レベルです。しかも年数縛り・違約金がないので安心してお使いいただけます。

ただでさえ激安なのに、今なら期間限定でお得なキャンペーンを実施中です。詳しくは「おてがる光」について解説した以下の記事をご覧ください。

「エキサイトMEC光」→「楽天ひかり」が最強

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「エキサイトMEC光」の新規申込特典により、0円でフレッツ光の回線工事を行い、そのあと工事なしで「楽天ひかり」に乗り換えることも可能です。

光回線を最もお得に使う方法は、「エキサイトMEC光」を1年間使って、その後「楽天ひかり」に乗り換えることです。

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しかし、1年後も「楽天ひかり」のキャンペーンが続いている保証はないので、乗り換えるタイミングは自己判断でお願いします。

正しい光回線の選び方のまとめ

光回線業界は、高額なキャッシュバックや割引きというお得に見えるキャンペーンだらけです。しかし、目先のお得さに惑わされると必ず損をするのが光回線なのです。

本記事で紹介した2つの光回線事業者は、インパクトのある高額なキャッシュバックこそ行っていませんが、基本料金が安い優良な会社です。光回線選びに迷ったらこのどちらかを選んでおけば損はありませんよ。